しましまブックスTV撮影

ビデオカメラを持って、しましまブックスTVの撮影に行った。動画は売上に直結はしないが、お客様になんとかこの小さなオンライン古書店しましまブックスのホームページを見てもらうために必要なのであり、また、自分が楽しむためにも必要なのである。
 場所は横浜市金沢区富岡である。わざわざ外出したのも、新シリーズ「しましまブックスが行く文学碑探訪」を撮影するためだからであり、ここには直木三十五の文学碑があるからなのである。実際は、一人だと撮影が困難なため、村川氏に撮影を依頼。私がレポーターとして文学碑について喋るという、これまた自分が前面に出てしまう単なる目立ちたがり屋企画になってしまった。本当は誰かに出演していただいて、私は陰で構成と編集だけをしたいのだが。お恥ずかしい・・・・・。
 誰も人がいなければ、カメラの前でも喋ることができるのだが、通行人が通ると奇異な目で見るので、とても喋れたものではない。テレビ局の撮影でもなく、またレポーターもタレントでもなんでもない。確かにこれは少しおかしな人だと思われても仕方がない。人が通らない合間を縫っての撮影しかなく、また、セリフもあまり頭に入っていなかったので、人様にお見せするものではないかも知れないが、しましまブックスがまた馬鹿なことをやっていると思って、笑ってくださればそれでいいかなと思っている。