夏休みが終わった

 ああ、夏休みが終わってしまった・・・・。と皆さん思っているに違いない。けれども、「これから夏休みなのだ!」という方もいらっしゃるはずで、それはとっても羨ましいかぎり。
 さてさて、休みが終わると、祭りのあとの寂しさみたいなものが付き纏って、仕事に身が入らない。だから、わけのわからぬ愚痴になるのだけれど、私のような自営業は、毎日が夏休みのようであり、毎日がコンビニエンスストアのような、いわば24時間営業しているようなものであり、なんだかよくわからない。休んでしまえば、その分収入が減ってしまう。嗚呼、今月は本当に恐ろしい・・・・。端的に言えば、サラリーマンと違って、休みが有給ではないということが、常に問題になる。だから、休暇をとる場合は、常に後ろめたさと収入減が付き纏い、完全に楽しめないことこのうえない。
 実は、休みの間、海外へ行ってきたのだけれど、その理由は、日本にいると携帯電話やメールなどがつながってしまい、完全な休みにならない。そして、国内は旅費がすこぶる高い。国によってだが海外の方が安く滞在することができる。
 そんな理由からだが、現地にいたヨーロッパかアメリカの旅人らしき奴が(最後までどこの国の奴かわからなかった)、「おまえ、休みはどのくらいか?」と話しかけてきたので、「一週間だ」というと、「なんて短いんだ!」とびっくりしていた。そいつは、半年間仕事を休んで、旅行をしている最中らしいのだった。
 とにかく、日本は休みが短い! と思うが、祝日が結構ある。GWも正月もあるので、実際のところ本当にそうかはわからない。ただ、半年も会社を休むとなると、クビ覚悟で休まなければならないし、長期休暇が終わっても、「祭りのあとの寂しさ」状態がどのくらいのものか非常に恐ろしい。社会復帰が困難になるかも知れぬ。
 だから、休暇は一週間ぐらいで丁度いいのかもしれない。夏休み明けでわけのわからぬ文章になってしまった・・・。あといくつ寝るとお正月?