土曜、日曜と小学生の甥が泊まりにやって来たので、遊び相手をするも、どうも逆に相手をされているような感じであった。甥が持参した任天堂のゲームをやらせてもらうも、うまく操作できず、甥から指導を受ける有様。しかし、家の中にいると永遠とゲームをしているので、みなとみらいにある、三菱みなとみらい技術館へ連れて行った。これなら、少しは勉強にもなるはずであろうという考えからである。
　入場料は小学生100円というリーズナブルな価格であった。宇宙技術や海洋、環境などのテクノロジーが展示してあり、簡単なゲームの類もあり、甥にとっては退屈しのぎにはなったかと思う。そこには、お土産を売っているショップもあり、どのような商売をしているのかと思えば、宇宙から落ちてきた隕石の破片が、観察用ルーペと一緒にパッケージになって売られていた。甥がほしいと言うので購入。宇宙食も売られており、一度は食べてもいいのではないか、ということで購入。バニラ・ストロベリー・チョコの三色アイスクリームが宇宙食用に水分をぬかれて乾燥しているもので、食べてみるとポリポリとした砂糖菓子のような食感であったが、味は、アイスクリームそのもの。冷たくないアイス。とても不思議な感じがした。お代は、隕石の破片が900円に宇宙食が一袋600円ぐらいであった。
　しかし隕石はどこからか拾ってくるのであろうか。拾えるものならば、原価はタダ。そのようなことはないとは思うが、そうであるとすれば、すごい商売である。だが、入場料が安い分、こういうもので運営費を賄っているのであろう。
　さて、暇ができたら、隕石の破片でも探しに行くか・・・・・。