会津二日目

 福島県の山都町まで行き、蕎麦を食べた。山都町は蕎麦で有名なところだそうである。「水そば」という、冷たい水の中に蕎麦が入っており、蕎麦つゆをつけずにそのまま食べる蕎麦が特に有名らしいのだ。蕎麦そのものは、透明感があり、コシも強く、食べていて飽きがこない。つゆにつけずに、そのまま食べる食べ方は、関東ではほとんど見られない食べ方であり、蕎麦そのものが美味しくないと、このような食べ方はできないのであろう。
 そして、会津若松まで行き用事を済ませ、芦ノ牧で宿泊したのであった。芦ノ牧では、多少携帯の電波が届いたので、古本の注文状況をチェックすると、多少の注文が入っていたので、ひと安心したのであった。