楽しむことばかりを考える

 試しにはじめたポッドキャストもいつの間にか、登録者数が400名を突破。登録せずに聴いてくださる方も含めれば相当な数になるだろう。予想外に聴いてくださる方が増え、この企画はひとまず成功。視聴者の方が楽しんでくださっているかはわからないが、喋っている自分は意外と楽しい。継続企画として今後も充実させなければならない。また、この企画の連動企画で、動画の配信という手もあるのだが、喋っているところを配信してもあまり意味がないだろう。やはり動画の特性を生かした楽しい企画を考えていかなければならない。映画でも撮ろうか・・・・。また、インターネットの世界から抜け出して、直接お客様と対面できるような企画も考えたい。しましまブックスとお客様の懇親会的な飲み会でも良いし、文学散歩や文学講座を実際に開催してもおもしろい。ただ、実際に参加者が集まるか疑問ではある。
 本当は古本を売ることをもっと考えなくてはならないのだが、頭に浮かぶことは、自分やお客様が楽しむにはどうすれば良いか、そればかりなのである。利潤の追求は二の次で、楽しむことを第一義に考える。そうすることにより、自然に売上も増えるという好循環になれば良いのであり、これからの企業の新しいあり方でもあると思うのだが、いかがであろうか。