クリスマスが近い

 クリスマスが近い。しかし、クリスマス商戦に古本は全く関係がなく、世の中のから隔てられている感じがする。元々、古本屋はそのような浮世とは関係のない商売なのかも知れない。
 ここ数日、年末恒例の忘年会などが連続し、二日酔いの身体にムチ打って仕事をしている。忘年会などの行事で仕事ができなかった分、大晦日まで仕事に専念しなければならない。だから、しましまブックスのカレンダーにクリスマスの文字はない。
(結構ストイックでしょ。小さな小さなインターネットの古書店は、どうしてもこうなってしまうのです。でもね、誘いがあればホイホイついて行ってしまう軽さが、しましまブックスです。情けないね。)