しましまブックスオリジナルTシャツの反響

 先月、イメージキャラクターを配置した、しましまブックスオリジナルTシャツを作製したのだが、経費が掛からないよう、アイロンプリントで無地のTシャツに貼り付けるものにした。これを着て出張買取に行ったのだが、夏の買取はとにかく汗をかく。汗をかいているうちに、なんとTシャツが色落ちしてきたではないか。こりゃまずい。初のオリジナルTシャツは失敗。そして、そこのお客さんも、年配の方だったので、特に反応なし。
 その後、一度洗濯をしたら、色が落ちきったのか、もう色落ちすることはなかったが、色が少し滲んでしまった。もう色落ちすることはないので、次の買取でもそれを着て行ったのだが、そこのお客さんは、20代前半だと思われる女性で、オリジナルTシャツを見るなり、「かわいいですね。それいくらするんですか? わたし、ほしいんですけど」と言っていただけた。とても嬉しかったのだが、なんせ色落ちするものをお分けすることはできないので、丁寧に売り物ではないことを説明した。しかし、若い女性に「ほしい」と言ってもらえるとはなんたる光栄!
 しっかりとしたオリジナルTシャツを手軽につくる機械が1万円〜3万円ぐらいの間で売っているらしいのだが、そんなお金があったら、買取にまわしたい。が、ちゃんとしたオリジナルTシャツもつくってみたい。うーん、どちらにせよ、売上さえ良ければいいわけだ。よし、がんばろうっと。