胃酸過多

 いつもは正月過ぎに胃腸の調子が悪くなるのだが、今回は既に胃腸が弱っている。先日、また忘年会があり参加。もう、飲み過ぎないように注意するということは諦めている。所詮忘年会では無理なはなしなのである。さて、その翌朝、やけに胃腸が気持ち悪いし、何を飲んだか途中から覚えていないのである。だから、結構な量を飲んだのだろう・・・・、何かマズイことでもを言ったかな・・・・、あれ、ここは何処? そして、隣のあなたはだあれ? と思ってみるが、それよりも一刻も早くこの気持ち悪さを治さなければならない。胃腸の調子の悪さは慣れっこで、この原因は、胃酸が出過ぎていることにあるのは、明白である。そして、本当に調子が悪い時は、私は血を吐く。だから、血を吐く前に、治さなければならないのである。
いつもは持ち歩いていないのだが、この時期は胃酸を抑える薬を持っており、(なんと用意がいいことだろう! しかし、薬を用意してまで酒を飲もうとするのも問題ありかい)服用し、なんとか血を吐かずに済むものの、気持ち悪さは結局、時間が経たないと治らず、直ぐには治らなかった。(実は、胃酸を抑える薬の他に、下痢止めの薬、頭痛薬も持ち歩いている。海外旅行へ行くみたいだね)
 前述したが、胃酸過多が原因の気持ち悪さであり、胃酸過多の原因は飲み過ぎであるのだが、不思議とたくさんお酒を飲んだ翌日でも調子のいい時もある。おもしろい飲みだときっと、気も使わないから、胃の調子がいいのかも知れない。おもしろくない飲みだと、気を使ったりするので、胃の調子が悪くなるのかも知れない。飲み過ぎに気をつけるより、おもしろい飲みにすることが肝要なのかも知れない。まあ、最終的に飲みの席は面子だね、面子。