技、習得
お酒を飲んで酔っ払って、家へ帰り、直ぐに眠りたい場合が結構ある。これはかなり酔っている時だけれど、とにかく一目散で布団にもぐりこんで眠りたいのである。しかし、女性の場合は、お化粧を落とさなければ、とか、着替えないといけないだとか、面倒なことがいっぱいあるはずである。かくいう男の私も、洋服のままで眠るのはいいとして、コンタクトレンズを装着していた場合、そのままで眠ってしまうと、翌朝、結構眼が辛い。だから、取らなくてはならないのだが、これが意外と面倒なのである。
そこで、考え出したのが、駅から家までの帰り道、歩きながらコンタクトレンズを取ってしまう方法である。もちろん、歩行中であるから鏡など見ないで、ひょいと、指を眼球までもっていって、取るのである。眼球に指が刺さらないようにするわけだが、これは、距離感覚を頼りに行う。早速、昨日結構酔っている中、試してみたが、特に指を刺してしまうこともなく、歩きながらコンタクトレンズを取ることに成功。
今後、酔っ払っても、もう、コンタクトレンズを装着したまま、眠ってしまうことはない。いや、本当にベロンベロンに酔っ払っていたら、そんなことすらできないね。(あぶないですので、私以外の方は真似をしないでください)