10月の売上 2005年11月04日 10月の売上は、8月分を超えるのは不可能だと思っておりましたが、少しだけ8月分を超えることができました。とりあえず、安堵致しました。皆様、どうもありがとうございました。少しずつではありますが、しましまブックスは成長しております。 しかしながら、帳簿をつけておりますと、10月は買取が多かったこと、さらには、本棚を購入してしまったことが原因で、純利益はほとんどありませんでした。10月、私の私的財産にするお金はゼロ円なのでした。 やはり、買取と販売のバランスを考えなければいけないのですが、お客様がお売りくださる時に買わなければ、次はいつ買取依頼がくるかわかりません。買取ったものがすぐに売れればいいのですが、すぐに売れることは滅多にありません。10月は哲学・思想関係の本数冊はすぐに売れましたが、全部が売れたわけではありません。しかし、月単位で見ずに、トータルで見れば、10月の買取は必ずプラスに転じるはずです。見方次第とも言えるでしょう。そうだとすれば、月単位で私の私的財産にするお金を計算するのではなく、年俸制にしてしまった方がいいのかも知れません。 «前 次» 古本・古書の買取事例・日記