今月もあと僅か

 最近は毎日途切れることなく本が売れている。まだまだ金額的には普通の生活をするのには厳しい状況にあるのだが、本当に必要な人に本を読んでいただけるのだから、とても嬉しい。文化の継承のお手伝いがしましまブックスのひとつの目的であり、本を大事にしていただける人にお渡しできているので、喜びの毎日なのである。お金だけを目的にして、挙句の果ては不法行為をはたらくどこかの企業とは違うのである。ただ、利益もある程度は確保しないと、しましまブックスを維持、存続できなくなってしまい、文化の継承のお手伝いすらできなくなってしまうので、さらに努力をしないといけない。今月もあと僅かだが、何冊の本をお渡しできるだろうか。