梅雨の合間を縫って、出張買取1件なり。しかし、もう少し大きな車があればなあと、最近つくづく思う。しましまブックスはステーションワゴンで買取へ行っている。これが、見た目より意外と本が入るのだ。よく、お客さんに「あの本が全部入ったのですか!」と驚かれる。そうなのだ、入るのだが、あくまでも意外となのであり、やはりもっと大きな車の方が量は入る。しかしながら、住宅地へ行くことが多く、住宅地は狭い道路が多いので、このサイズの車の方がいいかも知れないとも思い、なかなかに難しい。
 本はとても重たく、その重たい本をあまりに多く詰め込みすぎたために、しかもそれを幾度もなく繰り返したために、車のどこかが傾いているらしい。車屋さんにそう言われたので確かなことなのだろう。そして、いつ壊れてもおかしくないようなことも言っていたが、なんとかなるだろうと思って、騙し騙し使っている。あと十年は使いたい。