フラフラと

 出張、若しくは研修という名目で、一週間ばかりアジア数カ国をフラフラとしてきた。(研修の為休みますという場合は、大抵が単なる旅行である場合が多い。これは誰もが知っていることだけど)別に商売が目的でもなく、しかしながら観光が目的でもなく、本当にフラフラとしただけだった。日本にいると、どうしても携帯電話に連絡がきてしまうし、頭から仕事の事が離れない。ところが海外であると、電話はつながらないし、基本的にパソコンも持っていかないので、メールを見ることもないので、真に休むことができる。開放感が圧倒的に違うのだ。また、アジアの人たちは、エネルギッシュな人たちが多く、特に屋台で雑貨などを売っている人はとても商魂逞しくて、通信販売中心のしましまブックスに忘れていた魂を思い出させてくれ、とても刺激になった。一度海外の開放感を覚えると、またすぐにでも行きたくなってしまい、挙句の果てにはまともに仕事をしなくなってしまうので、注意しなければならない。でもまた行きたい・・・・。