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古本屋日記「しましまな日々」
日記登録数:359
やっぱり家庭菜園
2008年05月06日
 金融システムが崩壊しかかっている現在、世界では、いよいよ食糧危機が叫ばれはじめた。パンやパスタやカップ麺、そして米相場に至るまで値が上がりはじめてきており、もし今年、世界的な天候不順でも起ころうものなら、より重大な事態となる可能性が高い。
 生存に欠かすことのできない食料が危ないということは、今回の世界恐慌は、単純に金融の混乱に留まらず、本当に深刻なものなのである。第二次世界大戦、そして戦後を生き抜いた高齢の方以外、今までに体験したことのない状況に陥る可能性があるのだ。私のような自営業者は、以前からその日暮らしのようなものであり、毎日が食糧危機のようなものなのであって、意外と心構えができているのだが、今回、私はさらに身体も慣らそうと、一ヶ月前より、誰かとお会いしてお食事する時以外は朝と夜だけ食事をするという、一日二食の生活を送るようにしている。(というのは建前で、単純にお昼ご飯を食べる時間がないだけなのである。そのわり、お酒を呑んでしまうので、これは一体どういうことか!)最初の数日は辛い時もあったが、慣れてしまえば、何の問題もなく毎日を過ごすことができている。
 しかしながら、一日二食の生活が我慢できない方も多いことであろう。そういう方は、自分で食料を確保するべく、自宅の庭やベランダで簡単にできる野菜を栽培すれば、なんとかお昼ご飯ぐらいはそれで賄うことができるかも知れない。いや、食料自給率が低い我が国においては、それしか有効な方法がないのかも知れず、渋谷や新宿でさえも、高層ビルと畑とが混在している風景が見られる日が来るのかも知れない。ともかく、心の準備だけはしておいた方がよい。
悩ましい季節
2008年04月09日
 早いもので、もう4月である。春は、別れと出会いの季節であるが、常日頃同じ商売をしていると、そのようなイベントもなく、いや、それよりも、もっと悩ましいことがある。花粉症? 私は幸い花粉症ではなく、もっと悩ましいことである。
 そう、また今年もプロ野球が開幕してしまったことである。今年も、しましまブックスグループは、勝手に横浜ベイスターズを応援するわけであるが、現状、勝つ試合よりも負ける試合の方が多く、悔しさで夜も眠れなくなる。テレビ中継がある時は、仕事が手につかない。なんとも言えぬ季節なのである。せめて、シーズンの初めぐらいは夢を見させていただきたいものであるが・・・・・。
春、です
2008年03月22日
 春、です。やはり暖かくなると人間何処かへ行きたくなるものです。その為、消費も増え、経済が活発になる・・・・、と言いたいところですが、必ずしもそうはなりません。これから行楽シーズンを迎えるのですが、個人事業の方は、確定申告で所得税を納めてしまい、なかなか余計な消費にまでお金を回す余裕がないことでしょう。かくいう私も、なかなか時間とお金に余裕が生まれない状況です。だから、今春も仕事で終わってしまうような気がしてなりません。
 さて、3月24日~29日まで、新橋古本まつりが開催されます。弊社も、もちろん出店致します。その準備の為、私は何処へも出かけることはできない状況です。桜が咲く頃ではございますが、桜見物のついでに新橋SL広場まで足を運んでいただきたいと思います。開催中、雨が降ってしまうと中止になる場合があります。天気予報を見ると、全日程あまり天気が良くないようで、少し心配なのです。
混乱から錯乱へ
2008年03月18日
 ふと気づくと、米ドルが下落して結構な騒ぎとなっている。これは、ドルが基軸通貨としての価値を失ったことを意味しており、それはまさしく米国経済が崩壊寸前だということであろう。米国は緊急に公定歩合を下げ、まさに非常事態となっている。それにつられて円が高くなっており、円預金から外貨預金へとシフトを移す個人投資家が急増しているという。そんなニュースを見て、私は唸った。何故なら私は、1月1日のこの日記で、「今年はさらに混乱を呈する局面になりそうだ。サブプライムをきっかけとする世界的な金融システム混乱、いや、崩壊といった方がいいかも知れず、昨年のうちに表面化していない損失が一気に出てくるだろう」と書いているからである。
 今回はグローバル・マネー、世界的な金融システムの崩壊を意味しているのであり、経済がグローバルになってしまった現在、そして、米国がつくりあげた金融システムに世界が相乗りしている状況では、超短期的には外貨取引で利益を生むこともできようが、結局はどこへマネーを逃がそうとも一緒だということである。ゴールドにしろ、同じである。今は高値をつけているが、株や通貨で損をすれば、その損を穴埋めするために、大量の売りが出て、結局は下がることになる。マネーを逃がす場所はもはや何処にもないのだ。それにもかかわらず、外貨預金へのシフトチェンジが急増しているということは、まさに錯乱という他はない。手数料だけ損しているようなものである。
 それに私は、昨年の6月14日のこの日記で、「もうすぐ世界的なバブル崩壊が起こる。これは時間の問題である」と書いた。そして、昨年の8月18日の日記には、「恐慌は始まっている」というタイトルで、ハイパーインフレになることや、このサブプライムをきっかけにして過去に例のない速いスピードで、私達の生活に襲い掛かってくることを書いた。とにかく、恐慌は既に始まっているのだ。日本人はバブルを経験してきたにもかかわらず、現在でも平然としているような感じがしてならないのだが、どのぐらいの人がそう認識しているのであろうか。全てがダメになって錯乱する前に、今から心の準備が必要である。とにかく、今回の恐慌は我々庶民にまで波及するスピードが速い。気づけば、自分の勤めていた会社がいつの間にか倒産していた、いきなり、リストラを宣告された、などということにもなりかねない。そして、どのように対処していいのかわからず、錯乱状態へとなってしまう・・・・、そうなってしまってからでは遅いのであり、恐慌を乗り切り、新しい時代へと向かう準備が今から必要である。まだギリギリ間に合うはずである。
 私はマネーを持っていないから関係ないが、マネーを蓄えている人は、前述のとおり、マネーを逃がす場所がない。貯め込んでいても、ハイパーインフレになってしまえば、紙クズになってしまうのであり、そういう人は、今のうちにマネーを使うしかない。無駄に使うのではなく、いいお金の使い方をするしかないのである。新たな時代へ向かうために使うのである。自分が今までに挑戦していなかった職業技術、技能の習得にお金を使うなどすれば、この恐慌を乗り切って、次の時代へと向かうことができるかも知れない。
 とにかく、驚異的な速度で恐慌は我々の生活に襲い掛かる。恐慌に対する心構えができていない人はその後、錯乱するであろう。今回の外貨預金へのシフトチェンジ急増はいい例である。我々庶民は錯乱することなく、この恐慌を乗り越えて、新たな時代を生み出さなければならない。その準備を整えるのが今なのである。
小さな幸運
2008年03月05日
 先日、あたりクジつきの自動販売機でジュースを買ったら、期待していなかったのに、当たりがでて、もう一本無料でジュースが出てきた。自動販売機で当たりがでたのは、実に十年ぶりで、驚いた。
 そしてつい昨日、卵を使おうと思って割ってみたら、目玉がふたつ出てきた。これは生まれて始めてのことで、また驚いた。うむむ、運気がいつの間にか上昇している。物事はタイミングだ。しかるべき時にしかるべきタイミングで事は起きる。しかし、このタイミングを見逃すことも多い。是が非でもこの機を逃してはならないのだ。マカオに飛ぶか、宝くじをたくさん買うか。それとも仕事で大きく出てみるか。いやいや、人間は身の丈以上のことをすると必ず破綻する。やっぱり、小さな幸運でとどめておくのがいちばんなのだ。
不浄の不条理作戦
2008年02月24日
 お正月にカゼをひいてしまったが、また最近になって、喉が痛くなり、そして鼻水がジャブジャブと流れ出して止まらなくなった。私は花粉症ではないので、明らかにカゼである。まだ二月だが、今年に入って、一ヶ月に一度はカゼをひいてしまっている計算になる。お正月のカゼは、年末の無理が響いてのことだろうと思い、今年は無理をしないで仕事をしようかと思っていたのだが、無理をしないと生きて行けないということがわかり、結局無理をしている次第である。しかも、確定申告の時期でもあり、締め切りがあるものだけに、カゼをひいても休むわけにはいかないのである。
 これは身体に抵抗力がなくなっているのかも知れず、抵抗力をつけようと色々と思案していたら、予防注射というものがあることに気づいた。予防注射とは、予防しようとしている病気の菌を身体にいれて、ある程度の免疫をつけようとするものである。これを応用して、私はカゼ予防大作戦を立案したのである。この作戦は、毎日手を洗わないで過ごして、これで免疫をつけるというものである。この作戦名を、「不浄の不条理作戦」と命名した。
 作戦開始早々、Aちゃんからディナーのお誘いがあり、ノコノコと指定されたレストランまで出掛けて行った。おしぼりが出されても、私は手を拭こうとしない。それを見ていたAちゃんが、
「手に怪我でもしているの?」と言った。
私は誇らしげになって、Aちゃんに本作戦の概要を説明した。すると、
「じゃあ、さっきトイレに行った時も・・・・」とAちゃんは訝しげに言った。
「この作戦に例外はない」と私はきっぱりと言った。
「不潔!最低!」とAちゃんは突然に怒り出した。相手が怒り出すと私も無性に腹が立ってきて、
「馬鹿者!俺がまた三月もカゼをひいて、確定申告に間に合わなかったらどうするんだ。仕事が出来なくなったらどうするんだ。今日もどうせ、俺に晩飯代を払わせるつもりなんだろう。俺がカゼをひいたら、それすら払えなくなるんだ!」
「あんたみたいな最低な男に払ってもらうつもりは毛頭ない!この、古本屋め!」
「おい、今なんと言った?俺を馬鹿にすることはいいが、古本屋を馬鹿にすることは許さないぞ」
 私は興奮のあまり、鼻水がダラダラと流れ出していることにも気づかずに、口ゲンカを続けたのであった。そのため、さらにカゼが悪化したことは言うまでもない。
体重増加
2008年02月14日
 どうも最近は体重の増加が気になる。結構動いているように感じているのだが、カロリーを消費するまでは動いていないようで、このままだと、近い将来健康にも影響が出るのではないか、と危惧するものの、運動をする時間もなく、最終手段として、カロリー増加の根本である食事を制限しようと思い立った。考えてみれば、食べるものといったら、牛丼などの太るものばかりしか食べていなかった。
 かといって、全く食べないわけにもいかず、炭水化物を食べないようにと決めた。しかしながら、手軽に安く食べられるものは、立ち食いうどん・牛丼・カレーライス・ラーメンなどであり、必ず炭水化物が入ってしまう。炭水化物以外のものだけを食べようとすると思ったより食費が嵩む。これは、財政に余裕のない私にはかなりイタイ。
 新たに手軽でお金のかからないダイエット方法を考えなければいけなくなり、考えれば考えるほど、ストレスが溜まって、また太ってしまうのだ。
運転免許更新
2008年02月03日
 運転免許を更新するには、更新期限が定められており、それを過ぎてしまうと、ややこしいことになるので、この期限は必ず守らなければならない。多忙な日程を考えると、今日しか許された時間がなく、是が非でも運転免許試験場まで行かなければならない。ところが、運の悪いことに今日は数年ぶりの大雪となってしまった。それでも私は行かなければならない。私はゴム長を履き、試験場へと行ったのだった。
 案の定、免許試験場は空いていた。大雪の中、出かけるほうが珍しい。更新手続きの際、講習ビデオを見なければならず、この手のものはどうせ退屈だろうと思っていたのだが、見てびっくり、渡辺いっけい、前田紅葉といった豪華なキャストで、つい見入ってしまった。
 大雪の中ではあったが、無事に運転免許の更新は終了した。しかし、いつ見ても、免許証にある自分の顔写真だけは、いけない。
テレビ故障
2008年01月29日
 最近の家電は故障しにくくなった。我が家のテレビはとても値段が安い外国製のテレビ、しかも未だにアナログのテレビを使っている。それも友人から貰ったものである。電波がデジタルに切り替わってしまう時点で買い換えよう、と思っていたのだが、ついに画面が縦に伸びるようになって、故障してしまった。昨今の液晶テレビは、薄くて置く場所も選ばず、とても素晴らしいものであるが、どうも値段が高く、買う気がしない。
 これは修理するしかない、ということになり、しかしながら、自分で修理することはできず、これは困ったと考えていたが、いい案が浮かばない。やけっぱちになって、テレビをドンドコ叩いてみた。何回か叩いているうちに、画面が正常になり、いつの間にか直ってしまった。おお、奇蹟だ、と喜んで万歳と叫んでいると、あることに気がついた。今度は音が出ないのである。もう一度叩いてみたが、音が出ることはなく、少ししたら、画面もまた、元の通り縦に伸びきっている画面になってしまった。
 やはり、素人が修理することは難しく、当分の間テレビなしで過ごすことになりそうなのである。
ありがたや
2008年01月25日
 基本的にお酒は外でしか飲まないようにしていたのだが、(というのも、家で飲んでしまうと、一日中飲んでいるようなことになってしまう気がして控えていたのである)先日とても上等なウィスキーをいただき、ありがたや、ありがたやと拝んでいたのだが、いよいよそれを飲もうということになった。
 家での場合、素敵な映画を見ながらお酒を飲むのが私にとって一番の飲み方なのである。ウィスキーは、ストレートかロックでなければならない。そして、お酒が上等な場合は、映画も上質のものでなければならない。この映画の選択は意外と難しく、レンタル屋でかなりの時間悩むのであるが、結局出演している俳優で決めてしまう。俳優がよければそれでとりあえずはいいのである。
 お酒を飲みながら映画を見ると、その映画の主演女優のことがとても愛おしくなる。翌日、その印象だけは頭の中に残っているので、再度その作品を見てみるのだが、意外と普通の女優でがっかりしたりする。
 せっかく上等なウィスキーをいただいたのだから、今回はチビチビ飲もうと、心に決めていたのだが、上等なものはとにかく後味がいい。後味がいいから、とにかく飲んでしまう。あっという間に、瓶が空になってしまった。いただきもの、ありがたや。
イタイおじさん
2008年01月14日
 甥が遊びにやってきたので、デパートへ連れて行った。すると、いつの間にどこからか風船をもらってきた。それを見て無性に私も風船が欲しくなったので、風船を配っている場所を甥から聞き出し、ひとつもらってきたのだが、荷物があって、うまい具合に持つことが出来ない。ふむむ、と思案して背中に風船を挿すことにして、丁度、頭の上に風船が飛び出している具合にして歩いていたら、
「恥ずかしいから止めてくれ」と甥は言う。
 うーむ、小学生の分際で羞恥心があるのかと思い、それでは片手を空けようと、私は持っていたUFOキャッチャーで甥が獲得した犬のぬいぐるみを、着ているオーバーのチャックを少し開いてそこへ突っ込んだ。丁度、胸から犬の顔が飛び出している状態である。そうして歩いていたら、今度は、
「馬鹿みたいだから止めてくれ」と甥は言う。
「おじさんはね、馬鹿みたいじゃあなくて、馬鹿なのだよ。わかるかい? 羞恥心を捨てないと、大きくなったら大物になれないぞ」と私は甥に言ったが、甥は、
「やっぱり、そのぬいぐるみは僕が持つ」と言って、私から犬のぬいぐるみをとりあげてしまった。
 甥にとって、ぬいぐるみを普通に持って歩くこと自体恥ずかしいらしいのだが、それ以上にこのような私と一緒に歩くことの方が恥ずかしいのだ。甥にとって私はイタイおじさんなのかも知れない。
カゼをひいて考えたこと
2008年01月05日
 年末年始は忘年会やら新年会で、つい飲みすぎてしまって体調が悪いのが慣例となっているしましまブックス。例外にもれず、新年から体調が悪いのだが、今年は正月早々にカゼになってしまっての体調の悪さなのである。鼻や喉だけならまだしも、今回は熱にも襲われて、身体に力が入らない。ありがたいことに元日から開いている薬局があったので、薬やユンケルなどをガブガブ飲んでみたが、あまりよくならず、正月はずっと臥せっていたが、発送だけは、元日より行っていた。現在も体調は万全ではないが、自営業は仕事をしなければ収入がなくなってしまうので、このように仕事をしている。
 考えて見れば、年末は雑務で多忙を極めて、一日の睡眠時間が平均三時間といったところであった。かなり無理をしていたのが祟ったのかも知れず、今年は無理をしないで仕事をせよ、ということなのかも知れない。最近よく、「スローライフ」「スロービジネス」という言葉を耳にする。無論、自分の生活や仕事もそのようにありたいし、実践したいと思う。けれども、社会構造と日本人がそのような生活様式に対応していないのであり、特にイーコマース、インターネットにおける物販では、注文受付からお届けまで、素早さを要求されるサービスであって、一人で「スロー」を実践すれば、おそらくは商売が成り立たなくなってしまう。
 もし可能性があるとすれば、時代がデフレからインフレの時代へと変わったことによって、各業界、量から質へと転換を迫られているということである。書籍にとっての質とは、おそらくは書籍の内容、そこに書かれている中身ということになろう。ただし、必要な人にとっては、それが如何に中身の薄い書籍であったとしても、大切な書籍に他ならないのであって、一概に自己判断で質を決められないという難しさがあるが、そのむかしから古書店は、店主の判断で販売する書籍や値段を決めていたところが多分にあり、セレクトショップ的な色合いが強かったと言っても過言ではなく、量から質への転換を迫れている今、この店主の判断が重要になってくることは間違いないであろう。機械的に安い値段でなんでも売ればよかった時代は過ぎ去り、本当の意味で人間力が試される時代になったのである。
明けまして、おめでとうございます。
2008年01月01日
明けまして、おめでとうございます。
昨年は皆様に支えられ、なんとか乗り切ることができました。厚く御礼申し上げます。
今年も一年、よろしくお願い致します。

 さて、昨年は政治・経済と問題が表面化した年だったが、今年はさらに混乱を呈する局面になりそうだ。サブプライムをきっかけとする世界的な金融システム混乱、いや、崩壊といった方がいいかも知れず、昨年のうちに表面化していない損失が一気に出てくるだろう。それに対処するだけのリーダーシップを発揮する政治家もいない。また、昨年からジワジワと物価が上昇しており、投機筋による原油先物買いで、原油の価格が高騰して、我々の生活を苦しめている。さらに原油の価格を上げるべく、中東地域では戦争が起こる可能性が非常に高い。十分注意が必要だ。結局、ハイパーインフレになりそうな展開、いやインフレにして損失をチャラにするしか方法がとれないのかも知れず、我々の生活は混乱が生じるだろう。
 などと、あまり見通しの良くないことばかり書いていても仕方がない。とにかく、失われた十年の間に散々悪いことをしてきた人間がようやく退場させられる、そういった年になり、新しい時代、輝く時代を迎えるための準備をする年になりそうだ。
 しましまブックスは今年も皆様に喜んでいただけるよう、より一層の努力をして参ります。どうぞ、今年も宜しくお願い致します。
ちょっとだけクリスマスバージョン
2007年12月24日
古書にとって、クリスマスはあまり関係のないイベントですが、気分だけでも味わいたいということで、トップページの上のキャラクター「しまくん」の絵をクリスマスバージョンにしてみました。しまくんには三角帽子をかぶせて、雪だるまとクリスマスツリーを置いてみました。ちょっとだけ、かわいいでしょ?
みなさんにとって、幸福なクリスマスでありますように。
ペンのこと
2007年12月19日
 私はよくボールペンをなくす。これはかなり以前からのことで、咄嗟にメモをとろうとしても、今ここにあったはずのボールペンがないのである。また、外出時に必ずボールペンを持っていくのだが、鞄に入れておいたはずのボールペンがやはりないことが多く、その度に購入するはめになってしまう。
 これは、あまりボールペンを大切なものだと意識していないことに原因があるのかも知れないと思い、モンブランの万年筆を使えば、常に意識して、なくすことがなくなるのではないかと思案し、実行してみたものの、万年筆は少しの期間書かないでいるとインクの出が悪くなってしまうらしく、メンテナンスが面倒なので、使わないでいたら、結局それもどこかへいってしまった。多分探せば出てくるとは思うのだが。
 思い起こせば、大学・高校の頃、クラスのほぼ全員がシャープペンシルを使っていた。これは、鉛筆と違って、削る手間が掛からず大変便利なものだが、どうも私はシックリとこなくて、常に鉛筆を使っていた。通常はHBを使う人が多く、マークシートの試験などは、「HBを使うこと」と注意書きがしてあり、Hの濃度だとコンピューターが認識しない危険があるのだが、やはり私にはHBはシックリとこなくて、大事な受験の時にもHの鉛筆を使っていた。しかも、削りたての尖がった鉛筆の芯がこれまたシックリとこなくて、いつも芯が丸まったものを使っていた。
 最近はパソコンへ直接入力することが大半となってしまい、ほとんど書くことがなくなってしまった。書く機会がある場合でもボールペンが主となっている。この文章もキーボードを打ってのものであり、妙に鉛筆や万年筆が懐かしくなってしまった。明日から鉛筆を使おうかしら。
忘年会の季節
2007年12月08日
 この時期は、毎年体調がおかしくなる。カゼやインフルエンザのせいではなく、忘年会や新年会などが重なって必ず胃腸がおかしくなるのだ。先日は、最初の忘年会があった。来週は2件の忘年会が控えており、引き続き注意が必要なのだ。とは言っても、普段から注意などしていないのだから、無理かなこれは。胃腸薬をたくさん買っておくしかない。
ひとつになることの大切さ
2007年12月04日
 野球の北京五輪アジア地区最終予選をテレビで見ていた。ありきたりの言葉だが、画面を見ているだけで、選手・監督・コーチ・スタッフがひとつになっている様が感じられて、非常に興味深く、また久々に胸にくるものがあった。
 ひとつになれた理由として、各人が目標を共有していたことが最大の理由であろう。今回の場合は、予選を1位通過して北京へ行くこと、すなわち試合に勝つことが共通の目標であった。各構成要員が目標を共有化することがなければ、組織は組織として有効性を発揮しないのである。これはスポーツの場合、非常に共有化しやすい。また、期間限定の短期間の組織編制であること、これも大きな要因のひとつであろう。長ければ長いほど、慣れとダレが生じてしまう可能性が高いのである。
 さて、これを会社組織に置き換えてみた場合、どうであろう。今の日本の会社は、大きくなればなるほど、共有できていないのではないか。また、通常は期間に定めのない組織編制であることから、ひとつになるということが、とても難しいのが現状ではないかと思う。これでは、熾烈な国際競争に勝てるわけがない。もう一度、会社は、各社員の目標の共有化の方法を検討して、さらには、組織内の慣れやダレを解消し、ひとつになるということを目指すべきなのではないか。リストラなどしている場合ではないのである。
次の時代へ
2007年11月23日
 いやはや、世の中が大変になってきた。株価が大幅に下げているし、物価は上がるし。そこへきて、各リーダー達の無能ぶり。今年の6月14日のこの日記で、「もうすぐ世界的なバブル崩壊が起こる。これは時間の問題である」と私は書いた。そして、8月18日の日記には、「恐慌は始まっている」というタイトルで、ハイパーインフレになることや、このサブプライムをきっかけにして過去に例のない速いスピードで、私達の生活に襲い掛かってくることを書いた。そして、現在の株価の下落と各製品の値上げである。これは、まだまだ序の口で、本格的な影響が出るのは、来年からであろう。現在が恐慌に突入していると考えている人は、日本ではどのぐらいいるのだろうか。あまり多くないのでは、と思う。徒競走の時、位置について、走る準備をしてピストルの音を聞くのと、何もしないで、不意にピストルの音を聞くのでは、どちらが有利かは言うまでもない。
 しかしながら、こういう時代に、我々個人は一体何ができるのだろう。時代の限界状況にぶつかって、そのまま流されてしまうだけでいいのだろうか。そんなことはあるまい。時代の過渡期に生存してしまった人間には、次の時代をつくる義務がある。現在のような経済至上主義の悪夢のような時代から、光のある新しい時代をつくらなければならない。今回の恐慌でようやくこの悪夢のような時代が終わり、新しい時代が始まるのだ。そう考えれば、恐慌も恐れることはない。時代が変わるための必然だと考えればいい。一時的な混乱は、無論あるだろう。その混乱に潰されないために、今のうちに準備を整えておく必要があり、今がそのラストチャンスかも知れない。心の準備だけでもだいぶ違うと思う。いよいよ次の時代へ向けて動き出す時だ。
カゼ
2007年11月21日
 カゼをひいてから、結構日にちが経過している。その間、色々と治す努力をした。以前に知人から聞いた、トマトジュースをがぶがぶ飲んで、その後に熱いお風呂に入って汗を流せば、たちどころにカゼが治ってしまうという治療法を試みたことがあるが、トマトジュースを飲みすぎてお腹をこわしたので、今回この方法は見送り、とりあえず、日本古来の方法である、たまご酒を飲んでみたが、これは結局飲み過ぎて酔っ払ってしまい、翌日は熱があるのか、二日酔いなのかわからなくなってしまった。次に、赤まむしのドリンクを飲んでみたが、どうもこれはカゼよりも他の方に効果があるらしく、逆にカゼが悪化してしまった。けれども、新橋での即売会があり、また、他の日はお客様との出張買取のお約束があったので、仕事を休むわけにはいかず、また、病院へ行く時間もとれなかった。これはどうしたものかと思っていた矢先、父親が丁度カゼのような症状になり、病院へ行って、薬を貰ってきたので、これ幸いとばかりにその薬を失敬して飲んでみたが、あまりよくはならなかった。
 最悪のときに比べたら随分とよくなったが、中途半端に未だに完治せず、今日に至っている。今年のカゼはしつこいようなので、注意が必要です!
ずぶ濡れ
2007年11月15日
 新橋での催事も無事終わり、と言いたいところだが、最終日は雨が降りしきり、自分は濡れても本は濡らさないという決意のもと、ずぶ濡れになりながらの撤収であった。そのため、数日前よりカゼをひいていたのだが、未だに治らず、コホ、コホとセキをしている有様なのである。とにかく、もう11月も中旬、あっという間に忘年会の季節になってしまう。早くカゼを治さないといけない。(仕事よりも、やっぱり呑むことばかり考えている・・・・)
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