先日行われました古本屋開業講座は、無事に終えることがでました。無事か否かは私が決めることではありませんで、ご参加くださった皆様が決めることなのですが、とりあえず、無事ということでご報告致します。家を出る前に、知人からいただいたユンケルを二本ほど飲み干したのが良かったのかも知れません。ユンケルを飲むと非常に元気になり、あまり緊張もしません。これは自己暗示の一種なのでしょうか。
　さて、今回は前回より少ない参加人数でした。既に古物商免許をお持ちの方やホームページをお持ちの方など、多彩な方々でしたので、私が一方的に喋るよりも、皆さんと色々とお話をした方がおもしろいものになると思いまして、ディスカッション方式で進めさせていただきました。しかしながら、そこは用意周到にレジメを用意しておりましたので、予め準備したものに沿って進めたわけです。ディスカッション形式の方が和気藹々とした雰囲気になり、皆様に喜んでいただけたのではないかと勝手に思っております。
　ひとつ気になることがありまして、参加者の皆様、既にこのおおよそくだらない日記をお読みくださっていたようで、日記から湧き出るはずの、しましまブックスのイメージが、実際に会ってみたら、さらにくだらない野郎だと幻滅、あるいは倍増させてしまったのではないかということです。それだけが少し気になるのですが、ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。