防衛計画の大綱と日米ガイドライン―防衛政策決定過程の官僚政治的考察 瀬端孝夫 [XU-LKC1-9N72]

防衛計画の大綱と日米ガイドライン―防衛政策決定過程の官僚政治的考察 瀬端孝夫 [XU-LKC1-9N72]

販売価格: 3,000円(税込)

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商品詳細

カバー/薄ヤケ・薄汚れ・小口地に少破れ(裏よりテープ補修) 本文小口/薄汚れ 数ページに角、折れ跡あり 赤線引き多数あり


本書は、防衛政策に関する決定過程についての官僚政治的視点から深い考察を行っています。著者である瀬端孝夫氏は、防衛計画の大綱や日米ガイドラインの策定において、官僚組織がどのように政策形成に関与してきたのかを紐解きます。
 本書の魅力は、防衛政策決定における官僚政治の実態を明らかにした点にあります。瀬端氏は、日本の防衛政策がどのような過程を経て策定されてきたのか、そしてその過程で官僚組織がどのような役割を果たしてきたのかを詳細に分析しています。そのため、政治、外交、軍事に興味をお持ちの方々にとって、本書は非常に興味深い一冊となることでしょう。
 また、本書は日米関係に焦点を当てており、日本とアメリカとの同盟関係がどのように形成され、維持されてきたのかについても解説しています。日米同盟が日本の防衛政策に与える影響や、その背後に潜む官僚政治の舞台裏など、幅広い視点から議論が展開されています。
 さらに、本書は歴史的な視点からも興味深い内容を提供しています。過去の防衛政策の形成過程や決定過程を振り返りながら、現在の政策形成にどのような影響を与えてきたのかについても考察が行われています。
 総じて、本書は日本の防衛政策に興味をお持ちの方々にとって、非常に価値のある一冊となっています。官僚政治の視点から防衛政策の舞台裏を垣間見たい方や、日本の安全保障に関心のある方に、ぜひご一読いただきたい書籍です。その価値ある内容から、是非お手元に一冊加えていただきたいと思います。

商品詳細

出版社 木鐸社
出版年月日 1998年第1版第1刷
本の状態 カバー/薄ヤケ・薄汚れ・小口地に少破れ(裏よりテープ補修) 本文小口/薄汚れ 数ページに角、折れ跡あり 赤線引き多数あり